新しい電子辞書の使い方 新しい使い方の例 ・成句や例文で新たな境地を発掘する。 ・てけとーに文字を打ってそこから単語を検索 →滾ったら単語帳に登録 ・百科事典で面白そうな言葉を探す ・検索履歴で文を作ってみる。(「I hate you」とか。) 全部、実話です(^p^)おいこら自分、勉強しろ! 滾った成句や例文で小説を作ってみる…。 ********* ”I love you.” ”How can you say that? You even don't think it at all.” ”You bet that.But, they say, the dog it was that died... ” ”I wouldn't say that.” ”Hershel, it's not just that you hate me.Don't you think so?” ”You're just like ships that pass in the night. Even if you fallen dead by the roadside, I won't help you.” ”That's a classic.” ”...Why do you think so?” ”There is no use to say it with a face like that, Hershel.” ”......Get out of here.” ”Ofcourse, I do.” (和訳) 「愛しているよ」 「よく言うね。そんなこと思ってもいないだろう」 「確かにそうだな。だが、罠に落ちたのは仕掛けた本人…」 「そうかな、私はそうは思わないよ」 「なあエルシャール、ただ単に私が憎いわけではないだろう?」 「君は、ただの行きずりの人々の一人に過ぎないよ。 たとえ君がどこかで行き倒れていても、私は手を差し伸べないからね」 「それはとても滑稽だ」 「…どうしてそう思うんだい?」 「そんな顔で言っても無駄だということだよ、エルシャール」 「……。出て行ってくれ」 「そうさせてもらうさ」 こんな感じでくっつけて英作文すると楽しい。 ただの自己満足です…。 No.429 - 2010/01/21(Thu) 13:31:55 ********* 鬱陶しいデスコール 1 「デスコール、」 「……」 「…。デスコール、聞いてるのかい?」 「……」 「ハァ…。ジャン?」 「なんだ、エルシャール」 「私が唯一君を鬱陶しいと思うのはこういう時だよ」 「……つまり他は鬱陶しくない、と」 「…今のは聞かなかったことにしてくれ」 1 名前呼びしてくれるまでガン無視。なデスコール。 教授がツンデレというか鬼嫁になってしまった。 いや、唐突に思いついたので。ポイ捨てならぬポイ書き! No.431 - 2010/01/21(Thu) 21:42:27 ********* 殺伐とした愛 パシッ、といっそ小気味良い音がした。 まるで、目の前を白い閃光が走りぬけたような衝撃だった。 私は突然叩かれた頬に触れる。 彼の左手は未だに私の胸倉を掴んでいて、 その口元を見る限り、彼は無表情のままだ。 どこか苛立ちを含んだ声で彼は言う。 「君はまだ分かっていないようだね、エルシャール」 「…デスコール…」 「私はこんなにも君を愛しているのに、」 今度は思いっきり殴られて、口の中に鉄の味が広がるのを感じた。 どうやら口内を切ってしまったらしい。 私は抗うことをせず、彼の中の衝動が収まるのを待っていた。 不思議と、私は彼のこういう暴力的な部分は恐ろしくなどなかった。 むしろ、こうすることでしか愛を表現できない 彼のその愚かさを、愛している。 「君は一言も愛してるだなんて言ってくれないじゃないか」 言わなかったんじゃない、言えなかっただけだ。 口にしたら何かが変わってしまいそうで、 私はそれを恐れて結局口にしないでいる。 それが彼を不安にさせてしまった。 「言ってくれ、エルシャール。不安で仕方ない」 彼は私の肩に顔を埋める。ああ、なんて愚かで、愛しい男だろう。 「愛してるよ、ジャン。…愛してる」 ****** でも暴力はダメ!絶対! 精神不安定なデスコ氏を書いていなかったので、早速。 巷でよく言う、ヘタレって奴です。違うかな。 レイトン先生は海よりも深い心の持ち主だと信じてる。 No.444 - 2010/01/27(Wed) 00:51:29 ********* 破壊の矛先は自分として 彼は時々、彼らしくない行動に出ることがある。 例えば、自分を傷つけることを望むこと。 私は彼がそれを望んでいることを承知で、彼を痛めつけるしかできない。 彼が自分自身を傷つける前に、私の手で彼を制裁する。 「痛、い、…」 肩の傷が熱を持ち始めたのか、彼はぼんやりと私を見上げた。 彼の目は異様にぎらつき、 彼がまだ快楽を望んでいることをよく証明している。 傷には触れないよう、もう一回だけ彼を殴った。 「君がこれで私を愛するというなら、 私も君の中の愚者を愛してみせようじゃないか」 なあ、エルシャール。 ****** 暴力ネタその2。先生がMだったらどうなるかという話。 M…になってないような。まあいいか。 デスコール氏はSでもMでも可能なところが凄いと思う。 No.456 - 2010/01/30(Sat) 14:52:19 ********* 思考を苗床にする病気 自分の中に奇妙な癖があることに前から気づいていた。 けれど、癖事態が些細なもので済んでいたから、放っていた。 今までそうしてやり過ごせたというのに。 目が冴えても、ベッドから起き上がる気力すら出てこない。 今日が休日なのが唯一の救いだ。 額に当てていた右手でシーツに触れる。 だめだ、何もする気になれない。 暫くそうしていると、突然視界が塞がった。 「先生、大丈夫ですか」 「ルーク・・・何もする気になれないんだ」 小さい手は私の視界を塞いでいる。彼は何も聞かずに私の額に口づけた。 「またですね。僕に任せてください」 私は彼の手を目から取り払い、彼の鼻に口付けをする。 それが、私から彼への了解を示す合図。 ****** 病んでる教授と、優しいルーク。 調子悪いと思ったら今年は運気最悪の年だった。あう・・・。 小説の調子も悪いです、すみません・・・。 No.464 - 2010/02/02(Tue) 18:39:24 *********